CSRとSDGs
自由主義経済社会において、企業の活動は社会の基盤となり発展を促す一方で、よりよい生活を求める市民や共に成長を目指す企業の支えがあってこそ、その継続が可能になる――
株式会社高橋電気は企業と社会との関係をこのように考えています。
この考えに基づき、社会の一員としてのCSR活動と、現在、世界的なアジェンダであるSDGsに取り組んでおります。
CSR
社会の一員である企業の社会的責任として、以下のような実践を行っております。
1. 地域社会活動


高橋電気はお客様感謝祭や地域イベントを通じて、地域のみなさまに喜んでもらえるよう努めています。また、おぢやしごと未来塾や職場体験を通じてキャリア教育にも参画しています。おぢやしごと未来塾には第一回から全て参画しています。
2. コンプライアンスの尊重


高橋電気は建設業法に基づいた適切な建設業許可を取得し、無許可営業は行いません。施工に際しても関連法規を遵守します。また、黒田特許法律事務所と顧問弁護士契約を締結しており、必要に応じて適切な助言を求めます。
3. 外部審査と情報公開


高橋電気は経営事項審査を受けています。財務状況や経営規模、技術力、また法令遵守や社会保険の加入状況などを点数化します。これによって企業が適切な事業運営を行っているか、客観的な指標で示されます。審査内容はwebで公開されています。
SDGs
世界的なアジェンダである2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」であるSDGsに取り組むことで、企業の発展と社会の継続を実現していきます。
1.環境

- 自家消費型太陽光発電を導入し、再生可能エネルギーの利用を促進する
- 水銀使用の放電灯から水銀不使用かつ省エネルギーのLED照明への転換を推進する
- 産業廃棄物を適正に処理し、PCB含有の廃棄物については関係機関の協力の下で適正に処理する


2.社会

- 健康経営を推進し、会社で健康診断を受診させるとともに、要再診断者の再診率を推進する
- 女性社員の技術習得、資格取得を推奨し、支援する
- 福祉活動を行っている地域づくり団体との連携を深め、支援を行う


3.経済

- 社員が家族と共に利益を享受できる福利厚生制度を導入する
- 業務スケジュールを、スマートフォンを用いて管理して、情報共有の効率を上げる
- 安心で強靭な居住空間確保のために施工品質を高め、また災害復旧に対しても適切に対応する


新潟県SDGs推進建設企業
株式会社高橋電気は新潟県のSDGs推進企業の第一回登録企業のうちの一社として令和4年に登録されました。3年毎に登録更新される本制度において、令和4年に設定した目標はすべて達成し、このたび新たな目標を設定しました。
令和7年目標
環境

倉庫棟主照明の器具を全てLED照明とする
【指 標】倉庫棟主照明のLED化率
【現状値】0%
【目標値】100%
社会

地域づくりとして福祉活動を行っている団体へ支援、もしくはパートナーシップ関係を新規に作る
【指 標】該当団体への支援、連携の新規増加数
【現状値】0
【目標値】1以上
経済

紙で管理していた社内スケジュールを、スマートフォンを用いて管理して、情報共有の効率を上げる
【指 標】スマートフォンを用いた社内システムの普及率
【現状値】0%
【目標値】100%